【テスト記事】とりあえず自己分析はこれから初めてみればいんじゃないか
就活生で自己分析の仕方がわかんなーいって人はこれから初めてみればいいんじゃないか。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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180の質問に答えることで、5つの「強みとなりうる資質(要素)」が明らかになる、という診断テスト。
ちなみに1冊に1つIDがついてて、1度しか使えないので中古は買っちゃだめよ。
ちなみに自分の強みは…
●最上思考
●個別化
●着想
●適応性
●戦略性
の5つで、例えばこんな感じの解説がついてきます。
適応性
あなたにとって今この瞬間が最も重要です。あなたは将来を既に決まっているものとは考えていません。将来というのは、今あなたが行う選択によって変わっていくものだと考えています。つまり、それぞれの時点で進む方向を一つずつ選択することによって、将来を見出すのです。これは計画がないということではありません。おそらく計画は立てているでしょう。たとえ計画が予定通りに行かなくなったとしても、適応性という資質によって、あなたはその時々の状況に容易に対応することができるのです。突然の要請や予期せぬ回り道に憤慨する人も中にはいますが、あなたは違います。あなたは、それらを期待しているのです。それらは必然のことであり、実のところ、あなたはある程度それを待ち望んでいます。あなたは生まれつき大変柔軟性のある人です。仕事上の必要から同時にいくつものことに注意を払わなければならない場合でも、常に生産性を保つことができます。
こんな感じ。
自分の強みってなんだろうとか、
いくら考えてもわかんないから。
こういう心理テストやって、
そっから上手いこと過去のエピソードとかに
繋げていくのが常套手段だと思います。
終わり
曲がりなりにも頑張って9年ほど社会人として働いてきましたが、「強みは何ですか?」と聞かれると僕でも答えに窮します。
多少人よりは広告周りに知識はあるかもしれないし、多少人よりは人前でしゃべることができるかもしれないし、多少人よりはブログのPVあるかもしれないし・・・などなど、相対的に見てそこそこの能力はあると思うんですが、唯一にして絶対のものとかはありません。僕がヘナチョコだからなのかもしれませんが。
⇒「誰にも負けない、絶対的かつ差別化された強み=コア・コンピテンシー」みたいなのは現実的ではない。どちらかというと、同期と比較して、あるいは配属された部署内などで相対的に強いと言われる素養を早めに身に付けると、2年目以降、一気にレバレッジがかかる。これをやっていないと、2年目以降、良くも悪くも「普通」になる。ちなみに僕の相対的な強みは圧倒的な情報力(収集・編集・出力)であった。